今朝何気なくX（旧Twitter）を見ていると
ビックリなワードがトレンド入りしていました！
十二国記は小野不由美先生書かれた
作りこまれた世界観が人気の
ファンタジー小説です
1991年に発売「魔性の子」から
2019年に発売「白銀の墟 玄の月」まで
全10作（ドラマCDは含んでいません）
グロテスクな表現もありますが
小野不由美ワールドに引き込まれる
面白さがあります
なお、1991年に発売された「魔性の子」
はエピソード０とされており
ファンタジーではなくホラー小説となっています
実は私あまり読書は好きではないのですが
十二国記は大好きでシリーズ全巻を読んでます
そのくらい面白い作品ですよー！
トレンド入りしたときは
まさか新作出たの！？と驚きましたが
そういうわけでもなく
謎のトレンド入りでした
しかも朝から夕方までしっかりトレンド入りしていて
十二国記人気を改めて実感いたしました
というわけで当記事では私の大好きな
十二国記のお勧めのお話や読む順番
アニメについて触れていきたいと思います
十二国記を知るきっかけはアニメだった
まだ大学生だったころ…
たまたまついていたテレビで
十二国記のアニメが放映されていました
出先だったのでじっくり見ることもできず
でも内容がかなり気になってしまって…
調べてみたら小説があることに気が付き
図書館で借りて読んでみることにしたんです
初めて読んだのがエピソード１にあたる「月の影 影の海」
読み始めは暗い内容やグロイ表現で心穏やかではなかったものの
希望が見え始めてからラストに向けてのワクワク感がすごいお話！
読み始めたら眠れない状態で一気に読んだ記憶があります
そこからは全て購入してすべてのお話を読破しました
アニメはひどいって本当？
検索予測ワードに
”アニメ ひどい”
というワードが出てきます
十二国記のアニメは
2003年度にNHKで放映されていました
アニメ制作会社はぴえろ
私もアニメは見ていましたが
アニメオリジナルキャラは出てくるものの
ストーリーは原作とさほど変わりはないですし
難しい内容の原作をアニメ化することで
ストーリーがスッと入ってきやすいため
私は普通に好きでした
小説を読んでからアニメを見ると
難しい場面の補填にもなりますし
更に楽しめますよー！
悪い所…うーん、強いて言うなら
たまに作画崩壊してる？
と感じることはありました
あとは麒麟の美しさがどうしてもアニメでは出し切れないかなぁ
と思ったくらいでしょうか
正直アニメは続編を出してほしいと思っているくらいなので
ぜひぜひ作っていただきたいところです
前回の放映から20年たっていますし
今の技術をフル活用して素晴らしい
アニメ版十二国記を作ってほしいです
アニメ版十二国記は
Amazon prime videoでご覧になることが出来ます
30日無料体験もあるので気になる方はぜひぜひ！
十二国記はなぜ人気なのか
本が好きな方はもちろん
普段はあまり本を読まないような私も大好きな十二国記
なぜこれほど人気なのでしょうか？
十二国記は現代の日本で暮らしていた主人公が
異世界に飛ばされることから始まる話です
魔獣や血が流れる表現もありグロいシーンも…
ですが物語の終盤にかけてのワクワク感もあり
じっくり読めば読むほど面白い作品となっております
十二国記というタイトル通り
物語の世界には12の国があり
それぞれにストーリーが存在します
（と言ってもまだ詳しく語られていない国もあります）
巻によって物語の主人公が変わるため
様々な視点で物語を読んでいくことが出来
それもまた楽しかったりします
とある巻では主要な登場人物だったキャラクターが
他の巻ではちょい役で登場すると嬉しかったり…
完結していない物語なので
まだまだ続編を楽しみにしているところです！
十二国記 人気のエピソードは？
私個人が大好きな話は
- 「図南の翼」
- 「風の万里 黎明の空」
の2作が大好きです！
特に「図南の翼」は好きすぎて
何度も繰り返し読んでしまったほどです
一般的にはどの話が人気なのか…
誰かアンケート取ってないのか探してみたところ
ありましたありました！
ねとらぼさんでは
好きな王ランキングやってたんですね
結果を見てみると
「図南の翼」は人気ですね
大好きな話なので
同じように好きという方が多くて嬉しいです！
贅沢を言うと「図南の翼」の続編にあたるお話か
アニメ化をぜひともお願いしたいです！
十二国記はどの話から読むのがおすすめ？
- エピソード0にあたる「魔性の子」？
- エピソード1である「月の影 影の海」？
- 人気作「図南の翼」？
- その他のお話から？
「魔性の子」からを勧める方も多いようですが
個人的には「月の影 影の海」からがおすすめです
というのもエピソード０ではあるものの
他の十二国記シリーズがファンタジーである中
「魔性の子」はガチホラーなんですよね
他のシリーズもファンタジーではあるものの
グロいシーンもあったりはするので
そちらで少し十二国記という世界観に慣れてから
「魔性の子」を読むのがおすすめかなぁ…と
更に言うなら
「風の海 迷宮の岸」を読んでから「魔性の子」を読むと
お話が少しわかりやすいかなと思います
十二国記を全く知らない状態で読み始めると
世界観がをつかむまでに少し時間がかかったり
登場人物においても「これは誰？」状態になりがちですよね
十二国記という世界の入り口的な話が
「月の影 影の海」になると私は思っているので
ちょっと読んでみようかな…と思っている方は
是非「月の影 影の海」から読んでみてください
個人的オススメ順
- 月の影 影の海
- 東の海神 西の滄海
- 風の海 迷宮の岸
- 風の万里 黎明の空
- 図南の翼
- 丕緒の鳥
- 華胥の幽夢
- 黄昏の岸 暁の天
- 白銀の墟 玄の月
- 魔性の子
魔性の子が一番最後になっていますが
「風の海 迷宮の岸」後に読んでもいいかな
…と思ってます
※ちなみに「月の影 影の海」は上下全２巻です！
購入される際は気を付けてくださいね
何だか久々に十二国記シリーズを
読みたくなってきちゃいました
ちょっと本棚から引っ張り出してきて
読んじゃおうかなぁと思います
というわけで今回はここまで！
最後まで読んでいただきありがとうございました
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なんやかんやプリキュアも結構好きです（笑）
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