パンを家で作ってみたいけど家には道具もそろっていないし
…なぁんて諦めている方はいませんか?
確かにあると便利な道具は無限にあります。
ですが本当にパン作りに必要な道具はなんと6つだけなのです。
それもほとんど家にあるものなので新しく買いそろえる必要もありません。
気軽にパン作りは始められられますよ。
パン作りに本当に必要な道具はこの6つ
パン作りに必要な道具は下記の6つだけです。
逆に言えばこの6つさえあれば今すぐパン作りが始められちゃいます。
- ボウル
- まな板
- 包丁
- 布巾
- はかり
- オーブン
いかがですか!?
ほとんどご自宅にあるものではないでしょうか?
ではなぜこの6つが必要なのかを説明していきます。
またボウルやはかりなどを持っていない…という方も
更に代用できるものを紹介しているので
ここであきらめずにぜひ最後まで読んでみてくださいね。
6つの道具が必須な理由
ボウル
ボウルは材料を混ぜたり生地の発酵をする際に使います。
材料には水や牛乳といった水分を使うため浅いお皿では代用することが難しいです。
またボウルのサイズが小さすぎるものも向きません。
できるだけ大きいサイズのボウルを準備しましょう。
もし理想なサイズのボウルがない場合は
大き目の鍋やフライパンでも代用することはできます。
素材はステンレス、プラスチック等こだわりませんので
ご自宅にあるものを使ってみてください。
まな板
まな板はある程度まとまった生地を捏ねたり分割、成形する際に使用します。
生地に刺激を与えるためにたたきつける捏ね方をする場合がありますが、こちらもまな板で行えます。
まな板がないといった場合はテーブルや作業台でも捏ねや分割作業は可能です。
ただしテーブルなどを使う場合は使用する前にきれいに掃除をしましょう。
いくら高温で焼くパンとはいえ、口にするもの衛生面はきちんとしておきましょう。
また、包丁で分割をする際にはテーブルや作業台を傷つけないように注意が必要です。
包丁
包丁は生地を分割する際に使用します。
手でちぎるという手段もありますが、
生地を無駄に傷つけたり正しい分量での分割が難しいです。
また手で生地に触れる時間が長くなるほど
生地の温度が高くなり、状態が悪くなっていくのでお勧めしません。
包丁を持っていない場合、少々やりづらいですが
キッチンバサミでカットするという方法もあります。
キッチンバサミを使う際は刃を水で濡らしておくと
生地がくっつきにくいです。
布巾
ぬれ布巾として使用します。
生地を休ませる際に固く絞った布巾を上からかぶせて生地の乾燥を防ぎます。
ラップでも代用できますがラップが生地にくっついてしまい
それをはがす際に生地を傷つけることがあるためあまりお勧めはしません。
はかり
はかりは材料の分量を正しく計量、分割した生地の重さを測る際に使用します。
正しく計量しなければパンを作ることはできないため必須です。
はかり持っていない方は材料を測るための計量カップや大さじ等でも測ることが可能です。
詳しい測り方はこちらのサイトで紹介されていたので、参考にしてみてください。
【みんなの知識 ちょっと便利帳】計量スプーン・計量カップによる重量表
オーブン
オーブンはパンを焼成する際に使用します。
オーブンレンジ、ガスオーブン、特にこだわりません。
オーブン持ってない…という方もフライパンやグリル、オーブントースターで出来るパンもあるようなので
また別記事で紹介できたらと考えています。
パン作りに必要な道具 6選 まとめ
いかがでしたでしょうか!?
これらの道具があればパン作りを気軽に始めることができます。
ボウルがないはかりがないといった方のために
さらに代用できるものもご紹介させていただきました。
道具はそろえ始めるとキリがないです。
まずは家にあるもので代用してみて
「こういうのがあったら良さそう」というものだけを買い足してみてください。
私も少しずつ少しずつ買い足して今ではたくさんの道具に囲まれております(笑)
一応私の一押しアイテムも紹介しているのでもしよろしければ覗いてみてくださいね。
参考
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おすすめのペストリーボード 使い勝手は?お手入れ方法は?お値段は?
2021/12/28
パン作りに少しでも興味のある方が
これを機会にパン作りを始めていただけたら嬉しいです。
さぁ一緒にパン作りを楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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